大充実の弾丸インド・アグラ旅
MBA友がインドで結婚式を挙げるということで、ご招待を頂いた私と旦那氏。
ロンドンでの留守番はねこ氏に任せ、2026年2月、3泊5日のインド旅に行ってきました。

ひとり時間だ!!

お隣さんがお世話してくれるからね、仲良くしてね

え、嫌だが
1週間以上をかけて行う結婚式のハイライトに参列し、早朝から深夜まで新郎新婦をお祝いした翌日は、(疲れを甘く見積もった私の計画で)夫婦揃って眠たい目をこすりながら、早朝からアグラ地域への観光に出かけました。

インドはかなり観光難易度の高い国と聞いていたので、あらかじめプライベートガイドさんを探し、丸1日観光を一緒にしてもらうように手配していました。

この判断は我ながら天才だったと思う。
アグラ(Agra)へGO!
午前8時。
宿泊先まで車で迎えにきていただき、デリーを出てアグラに向かいました。
AEROCITYと呼ばれる空港隣の商業地区を一歩出ると、道路が整備されておらず土埃が舞い、人と牛が縦横無尽に闊歩する公道に出ました。ゴミも至る所に散乱し、道端でゴミを焼却しているところを見かけました。


この時初めて、リアルなインド(の一面)見たのだと思いました。
アグラまでは、高速道路を使って片道3時間ほどです。途中のサービスエリアでトイレ休憩を挟みながら、現地ドライバーさんの気持ち良い運転でうとうとしながら向かいました。


タージマハル(Taj Mahal)
はじめに訪れたのは、これぞインドの世界遺産であるタージマハルです。
一生に一度は行きたいと思っていたタージマハルです。
カオスすぎるセキュリティチェックを抜けると、いよいよ入場しました。
ちなみにセキュリティチェックでは、持ち物検査と身体検査は別々でチェックされるため、財布やスマホが入ったバッグが一時的に手元から離れます(恐怖っ!)。チェックの終わった持ち物は他の人の持ち物と一緒に積まれていくので、係の人にアピールしまくって、なんとか自分のバッグを受け取るスタイルです笑

いやー。セキュリティチェック、とんでもなかったね笑
そして正面ゲートをくぐると。。。
いよいよ、はるか先に真っ白なメインの建物が姿を現します。

タージマハルは、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、最愛の妃ムムターズ・マハルのために建立した霊廟です。1632年に着工し、約22年の歳月と、当時の貨幣価値で約3,200万ルピーという莫大な費用を投じて完成しました。
1983年にはユネスコ世界遺産に登録され、今ではインドを代表する世界的な名所となっています。

アラジンの宮殿みたいだね!!


建物に近づいていくと、真っ白な大理石の壁一面には、色とりどりの花や植物の模様があることに気が付きます。とても繊細に描かれていますが、実は絵ではありません。
なんと、カーネリアン、ラピスラズリ、マラカイト、ジャスパー、ターコイズなどの半貴石が、1つひとつ職人の手で大理石にはめ込まれたものになります。近くで見ると、石と大理石の継ぎ目がほとんど分からないほど精巧な仕上がりで、17世紀にこれだけの技術が確立されていたことに驚かされます。


噂に聞いていたタージマハル。。。想像を超える壮大さと美しさでした。

すでにもう一度訪れたい世界遺産!!
インドの地下鉄
この日の観光の目玉は、タージマハルともう1つ、アグラ城(Agra Fort)です。
この2つ、実はとても近い距離にあります。
車移動で渋滞に巻き込まれるよりも、地下鉄で移動したい方が早いということで、私たちはガイドさんの案内で、初めてインドの地下鉄に乗ることになりました。
タージマハル最寄り駅は、まさにタージマハルのエリアを出たところにあります。

ご覧の通り、駅舎はガラス張りで明るく、ホームもピカピカです。
案内表示も分かりやすく、とて近代的な作りになっていて驚きました。


このアグラメトロ、開業したのは2024年3月。タージマハルとアグラ城周辺のアクセス向上を目的に整備された新しい地下鉄で、最新の車両や信号システムが導入されているようです。
地上の車の大渋滞とクラクションの嵐が嘘のように、地下鉄の利用者はほとんどおらずエアコンもしっかり効いていて、大変快適でした!


アグラ城(Agra Fort)
10分ほど快適なアグラメトロで揺られ、Agra Fort駅に到着しました。
アグラ城は、赤砂岩で造られた巨大な城塞です。


1565年にムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建設が始められ、その後、息子ジャハーンギール、そして孫のシャー・ジャハーンによって増改築が繰り返されました。
政治の中心として使われただけでなく、皇帝一家の住居でもあり、ムガル帝国の繁栄を象徴する場所でもあります。



でも、このお城はちょっと切ないの。。。
タージマハルを完成させたシャー・ジャハーンは、晩年、息子アウラングゼーブによって皇位を奪われ、このアグラ城に約8年間幽閉されました。彼が暮らした部屋からは、ヤムナー川の向こうに、妻が眠るタージマハルを臨むことができます。
1983年には、タージマハルと同じ年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。

インド門(India Gate)
タージマハルとアグラ城をじっくり時間をかけて観光したこともあり、気がついたら外は真っ暗でした。
翌日午前中の飛行機でロンドンに戻る予定でしたので、アグラ地域からAEROCITYへの復路を急ぎました。
今回の日程では無理だろうとは思っていたのですが、ガイドさんとドライバーさんに相談したところ、ご好意でインド門(India Gate)にも帰りがけにちらっと寄って頂けることになりました。

ニューデリーの中心部に建つインド門は、インドを代表するランドマークの1つです。
第一次世界大戦と第三次アフガン戦争で戦死した約7万人の英領インド軍兵士を追悼するため建てられた、高さ約42mの戦争記念碑です。
インド独立後も取り壊されることなく、現在では戦没者を追悼する国家的な記念碑として親しまれています。
夜のライトアップされた状態が有名ですが、私たちが訪れた時はすでに夜遅かったため、ライトアップは終了していました。それでもうっすらと門の輪郭を見ることができて満足でした!
(上の写真から見えるかな?)
インテンシブな1日観光終了
私たちがホテルに戻った時には、すでに時間は深夜0時を回っていました。
実はここに至るまでに、1日お世話になったドライバーさんと夜ご飯に行ったり、ドライバーさんのご家族に会ったり、高速道路のサービスエリアでローカルが激オススメする本場のチャイを楽しんだりしました。
限られた時間の中でのインテンシブなスケジュールでしたが、定番の観光だけでなく、ローカルな様子や温かさから、よりリアルなインドを感じることができました。

今回はデリー&アグラだけだったけど、インドは広い!
今度は別の地域にも行きたい!!

せっかく2人揃ってインドの正装も買ったし、今度はそれを着て観光するのも良いかもね!
ロンドンへの帰路
翌日、私たちは予定通りインド・デリーを出国しました。
出国審査で長蛇の列ができているのに、係員は続々と休憩に入って出国を待っている人がイラつくなどのアクシデントはありましたが、なんとか時間通りに出国できました笑


デリー→ロンドンのBritish Airwaysはインド仕様になっており、2回の提供された機内食はいずれもカレーで、ロンドンに着陸するギリギリまでインドを堪能することができました。

チキンカレーとベジタリアンカレーのチョイス!!


後日談
このような感じで、結婚式参列→弾丸観光の3泊5日のインド旅は、無事に完結しました。
現地のMBA友の手厚いサポートや観光の事前準備などが功を奏し、大満喫・大満足な旅になり夫婦共々ホクホクしながらロンドンに戻りました。
そして1週間も経てば。。。
毎日ベースで食べていたカレーのスパイスを体が自然と欲するようになり。。。笑
夫婦で近所のインドカレー屋さんに駆け込んだのでした。



日本のカレーも好きだけど、インドカレーは全くの別物だよね。自分で作れないから、さらに美味しく感じる!!

最初に連れて行ってもらったインドのBBQ、美味しかったなぁ。。
