Caledonian Sleeper(カレドニアン・スリーパー)でグラスゴーへ

ねぇ、12月どっか行こうよ。UK内がいい。

最近二人で旅行してないもんね。でも今はどこ行っても寒いよ。
11月中旬に自宅でこのようなゆるい会話をしていた私たち夫婦。
その後何気なく見ていたとある旅系YouTuberの動画に触発され、寝台列車ええやんという思いに至りました。調べてみるとなんとロンドン発〜スコットランド都市着の寝台列車Caledonian Sleeper(カレドニアン・スリーパー)があることを知りました。なんとまだこの時点で幸運にもダブルの部屋に空きがあるではないか!!
ということでこの12月、人生初の寝台列車に乗り、スコットランド・グラスゴーへ行くことが決定しました。

Caledonian Sleeper(カレドニアン・スリーパー)
Caledonian Sleeperは、ロンドンとスコットランドのエディンバラ、グラスゴー、インヴァネスなどを結ぶ夜行寝台列車です。London Euston駅を夜に出発し、翌朝に上記都市へ到着するこの列車は、時間を節約しながら「現地で丸一日遊べる」効率性と、ゆったりとした睡眠・車内体験を両立させた旅のスタイルを実現しています。



専用ラウンジから始まるスコットランド体験
列車出発時刻の1時前にはEuston駅に到着した私たちがまず向かったのは、個室ではなくカレドニアン・スリーパーの乗客専用に用意されているラウンジでした。
こちらのラウンジ、入り口で寝台列車へのチェックインを済ませることができ、その後は乗車までゆったりと過ごせる快適な環境となっていました。無料で提供されているのはスコットランド産のスナックや飲み物で、旅へのワクワク感が高まります。


車内の様子
ラウンジでのんびり過ごしていたら乗車のアナウンスがあったため、いよいよ乗車。いざ乗り込んでみるとこんな感じでした。車両によっては個々の客室スペースを広くするために廊下がギリギリの幅まで狭めれており、基本的に一方通行しかできません。また食堂車もあり、ここでは食事間以外でもカフェが楽しめるようになっています。こちらでは翌日、朝食をいただきました。


大充実のスイート・ダブル客室
今回私たち夫婦が選んだのは、スイート・ダブルの客室でした。
ラウンジでのチェックイン時にもらったカードキーをかざして部屋に入ると、
- ゆったりとしたダブルベッド
- 室内専用のシャワーとトイレ
- 落ち着いた照明と収納スペース
があり、想像以上に快適に過ごせそうな空間がありました。またアメニティも充実しており、シャンプーやシャワージェル、チョコレートなどは再び全てMade in Scotlandで揃えられています。



かなり冷え込むかと思ったけど、エアコンも完備されていて適度に暖かかったね。
翌日の朝食は客室あるいは食堂車でいただくことができます。希望のメニューとドリンクをチェックして、客室の外ドアに札をかけておくスタイルでした。

ここまでできれば、あとは客室でゆったりと列車旅を楽しむまでです。私たちが乗るカレドニアン・スリーパーは定刻23:45に出発しました。

ねぇ、初の寝台列車で寝れた?

なんか思っている以上に揺れて、はじめは寝付けなかったよ。

電車旅に慣れている人は、その揺れを心地良いと思うんだろうね。私たちにはちょっとレベルが高かったかも笑

ようやく寝れたと思ったら、朝ごはんだった。
寝台列車でいただく朝食
目的地へ到着予定時刻の1時間前には、朝食をいただくために食堂車へ移動しました。すでに数名早起きの乗客がいましたが、さすが英国の冬ということで窓の外は真っ暗でした。


私はガツンとScottish Breakfastで、旦那氏は控えめにBacon bap。たっぷりのオレンジジュースと熱々のアメリカンをいただき、完全に目が覚めたのでした。

Breakfastにはしっかりハギスも入ってたよ。
グラスゴー到着
客室でゴロゴロしていたところ、予定よりも少し早めの7:30にグラスゴーに到着しました。この夜行列車はグラスゴーが最終目的地なので特に急ぐこともなく、降車できました。
これにて人生初の寝台列車の旅は完結です。
思っていたよりも快適であっという間の旅でした。夏の旅行であれば車窓から朝日を眺めたりできて、より満足度の高い旅になるかも知れません。


列車から降りてもまだ辺りは暗く、グラスゴーの寒空の下でこのあとの観光の予定を立てる私たちなのでした。


